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Articles tagged with: 日本美術

終了した展覧会, 関東 »

[2014 年 1 月 3 日 | No Comment | 1,777 views]
kawaii 日本美術―若冲・栖鳳・松園から熊谷守一―まで

美術館サイト:http://www.yamatane-museum.jp/

2014年1月3日(金)〜 3月2日(日)
前期:1月3日(金)〜 2月2日(日)
後期:2月4日(火)〜 3月2日(日)

山種美術館(東京都渋谷区広尾3-12-36)
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午前10時 ~ 午後5時(入館は4時30分まで)

休館日:月曜日

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終了した展覧会, 関西 »

[2013 年 11 月 9 日 | No Comment | 2,327 views]
皇室の名品 -近代日本美術の粋-

展覧会サイト:http://k-meihin.exhn.jp/

2013年11月9日(土)〜 2014年1月13日(月・祝)
前期:11月9日(土)〜 12月8日(日)
後期:12月11日(水)〜 1月13日(月・祝)

京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町)
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午前9時30分 ~ 午後5時 ※入館は午後4時30分まで

休館日:月曜日 <ただし12月23日(月・祝)、1月13日(月・祝)は開館>、12月10日(火)、12月24日(火)、12月30日(月)~1月2日(木)

5組10名様にチケットプレゼント!<終了しました>

京都国立近代美術館周辺の素敵なお店

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終了した展覧会, 関東 »

[2013 年 10 月 8 日 | No Comment | 1,952 views]
特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」

展覧会サイト:http://www.ntv.co.jp/kyoto2013/

2013年10月8日(火)〜 12月1日(日)
前期:10月8日(火)〜 11月4日(月・休)
後期:11月6日(水)〜 12月1日(日)

東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9)
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午前9時30分 ~ 午後5時
※金曜日と11月2日(土)、11月3日(日)は午後8時まで、11月4日(月・休)は午後6時まで
※ 入館は閉館の30分前まで

休館日:月曜日 
<ただし10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開館、10月15日(火)、11月5日(火)は休館。>

5組10名様にチケットプレゼント!<終了しました>

東京国立博物館周辺の素敵なお店

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終了した展覧会, 関東 »

[2013 年 10 月 4 日 | No Comment | 1,688 views]

美術館サイト:http://www.okada-museum.com/

2013年10月4日(金)〜 12月30日(月)

岡田美術館(神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1)
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午前9時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)

会期中無休

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上田祥悟, 展覧会レビュー, 関西 »

[2013 年 8 月 28 日 | No Comment | 3,034 views]
遊びをせんとや生まれけむ 《特別展観  遊び レビュー》

遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん、遊ぶ子どもの声聞けば、わが身さへこそ動がるれ。平安時代後期、後白河法皇の編纂とされる今様歌謡集「梁塵秘抄」の一節として知られるこの歌は、昨年放送されたNHKの大河ドラマ「平清盛」でもメインテーマとして扱われ、話題となった。この歌の解釈には諸説あり、わが身を遊女とみて自身の罪業の深さを悔根した歌とするものもあるが、「平清盛」の劇中では子どもが遊ぶように夢中で生きたいという意に捉え、栄華を極めた清盛の生き様を象徴する歌として登場していた。何れの解釈にせよ、無心に遊んでいる子供の声を聞いた大人達が自身の心身を揺さぶられるほどの衝動に駆られた点は共通している。

今年の夏、京都国立博物館では「遊び」にテーマを置いた特別展観が7月13日から8月25日まで開催されていた。夏休み期間中の開催ということもあって、会場には本展のワークシートを手にした家族連れの姿も見受けられた。また「平清盛」で崇徳院役を演じた井浦新氏を交えつつ展覧会の見どころを紹介するトークイベントなども開催され、人気を博していた。展示会場は全9章で構成されており、時代もジャンルも様々な美術・工芸品、約130点の中に表現された「遊び」の姿を鑑賞することができた。 (続きを読む…)

上田祥悟, 展覧会レビュー, 関西 »

[2013 年 7 月 1 日 | No Comment | 2,988 views]
聖をかざる、俗をかざる 《日本美術の荘厳-祈りとかざり- レビュー》

今年で開館15周年を迎える細見美術館では、第2弾となる記念特別展「日本美術の荘厳-祈りとかざり-」が7月21日まで開催されている。同美術館が所蔵する琳派や伊藤若冲の作品群を扱った第1弾の展示に引き続き、今回の展示では実業家・細見亮市が蒐集し、細見美術館のコレクションの根幹となっている仏教や神道に関する美術作品を中心に焦点が当てられている。会場では各時代ごとの祈りの場や生活の場において用いられてきた荘厳具や調度品が紹介され、「かざる」という行為に込められた当時の人々の美意識を鑑賞することができる。 (続きを読む…)

上田祥悟, 展覧会レビュー, 関西 »

[2013 年 5 月 28 日 | No Comment | 2,839 views]
信仰の交差点 《當麻寺 - 極楽浄土へのあこがれ- レビュー》

日本書紀の推古21年(613年)の条に「自難波至京置大道」とある。これは日本最古の官道に関する記述として知られ、そのルートは現在の国道166号と同じく、大阪の難波から二上山の南側を抜け、奈良の飛鳥京へ至るというものであった。飛鳥時代にはこの官道を通じてさまざまな物資が運ばれ、また遣隋使や留学僧が往来して大陸の文化を都へともたらし、飛鳥文化の発展に大きな役割を果たした。二上山の東麓に位置する當麻寺は、7世紀の創建以来、そういった交通の要衝として栄えながら、やがて極楽浄土信仰の聖地として人々からの深い帰依を集めていった。 (続きを読む…)