静寂と色彩:月光のアンフラマンス
2009 年 10 月 10 日
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美術館サイト:http://kawamura-museum.dic.co.jp/exhibition/index.html
2009年10月10日(土)〜 2010年1月11日(月・祝)
川村記念美術館(千葉県佐倉市坂戸631番地)
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午前9時30分 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし11/23、1/11は開館)、11月24日、12月25日 〜 1月1日
展覧会の見どころ
20世紀以降の美術に大きな影響を与えたフランスの美術家、マルセル・デュシャンが考案した
「アンフラマンス」(Inframince:直訳は「極薄」「超薄」)という造語から発想された展覧会。
デュシャンはある状態が異なる状態へ移行するときに生まれる微妙な境界域をこう名づけ、
そこに芸術の源泉を見出したのではないかと推察されています。
月光をアンフラマンスととらえ、それに類縁する精神性を感じさせる
中世から現代までの美術作品を二部構成でご紹介。
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