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ペルー料理 ナスカ 《国立新美術館周辺の素敵なお店》

2013 年 10 月 29 日 2,531 views No Comment

本格的ペルーの伝統料理を乃木坂で

「ペルーで生活していた頃の本場ペルーの味を再現したい」。ペルー生まれの日系2世でいらっしゃるオーナーのそんな思いから、純粋に現地のハーブや味にこだわった料理を提供してくれるのが『ペルー料理 ナスカ』です。
お母様が現地でレストランを経営されていたというオーナー。美味しいペルー料理を日本のお客様にもゆっくり楽しんでいただきたいと、六本木の喧騒を離れた乃木坂にお店を構えられたのが2012年の6月でした。
明るく開放的な店内には、アルパカのぬいぐるみやナスカの地上絵のモチーフ、ペルーのエッセンスがさりげなく飾られて、ペルー音楽のBGMと共に、あたたかく居心地の良い空間を作っています。
お料理はスパイシーな魚介のマリネ「セビチェ」や、ジャガイモのクリームチーズソースがけ「パパ・ア・ラ・ウァンカイナ」など、ペルー版のお袋の味ともいうべき素朴なものが好評で、ぺルー政府のお墨付きをいただくほど。南米の大使館関係者なども頻繁に来店されるといいます。数年前からロンドンやニューヨークでブームとなり、グルメ好きの間でも話題のペルー料理、ぜひナスカさんで楽しんでみてはいかがですか。

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ハーブ、じゃがいも、とうがらし。
スパイシーでさわやかなペルーのおふくろの味。


ランチメニューには、ペルーの代表的なお料理が並びます。
「ボヨ・ア・ラ・ブラザ」(ローストチキン)、「レンテハスコンビナート」(レンズ豆の煮込みと魚のフライ)、「アヒ・デ・ポヨ」(鶏のムネ肉のスパイシーチーズクリーム)、「ロモサルタド」(ペルー風牛肉入り野菜炒め)、これに日替わりランチと、お店オリジナルの「ナスカ丼(魚のフライにアボガトと玉ねぎのマリネ添え)」から選べます。アラカルトメニューも豊富なので、様々なペルーの味を満喫されるお客様も多いそうですよ。

私はまず、アラカルトのサラダで、ケーキのようにかわいらしいカウサ(マッシュポテトのツナ重ね)を頂きました。ポテトの鮮やかな黄色は、アヒというペルーの唐辛子の色。ペルーには様々な種類の唐辛子があり、料理に合わせてスパイスとして使われることが多いそうです。マッシュポテトの甘さにピリリとした辛味が新鮮。

カウサ(マッシュポテトのツナ重ね)アラカルト800円

カウサ(マッシュポテトのツナ重ね)アラカルト800円


そしてランチセットは2種類、ペルーで一番美味しいと言われている炒め物「ロモ・サルタド(ペルー風牛肉入り野菜炒め)」をオーダー。中華料理から来ている料理だそうですが、リモという赤い唐辛子のソースを付けていただくと、途端にペルー独特の味わいになるから不思議です。しゃきしゃきの玉ねぎに美味しい牛肉、そこにポテトフライが入るところがペルーらしさ。香りが素晴らしく、これは確かに一番美味しい炒め物でしょう!
「ロモサルタド」(ペルー風牛肉入り野菜炒め)ランチ1300円

「ロモサルタド」(ペルー風牛肉入り野菜炒め)ランチ1300円


もうひと皿は、どんな味なのかとても気になっていた「アヒ・デ・ポヨ」という、鶏のムネ肉のスパイシーチーズクリームのランチ。こちらもアヒという黄色い唐辛子が使われていますが、チーズクリームのまろやかさの中に溶け込んでさほど辛さは感じません。鶏肉のササミにくるみの香ばしさも加わって、ペルーでは大人から子どもまで大好きなメニューというのがうなずけます。ピラミッド型に盛られたご飯も、可愛いですよね!
「アヒ・デ・ポヨ」(鶏のムネ肉のスパイシーチーズクリーム)ランチ980円

「アヒ・デ・ポヨ」(鶏のムネ肉のスパイシーチーズクリーム)ランチ980円


お料理だけでなく、ドリンクにも珍しいものが多く、自家製の「チチャモラーダ(600円、ランチ時は400円)」という紫とうもろこしのジュースはぜひお試しを。 紫とうもろこしにパイナップルやシナモン、クローブ、レモンなどを加えて煮出し、非常に手間がかかっているジュースで、飲まれた方は皆さん感動されるそうです。ポリフェノールもたっぷり。私は今回、飲みそびれてしまったので、次回ぜひ頂きに参ります!

国立新美術館、サントリー美術館にも近く、落ち着いた乃木坂の一角にある「ナスカ」さん。美術鑑賞後のゆったりとした時間を、美味しいペルー料理と一緒に楽しんでいただきたい、オススメのお店です。


取材・文:稲垣栄里


nazca05ペルー料理 ナスカ
東京都港区南青山1-26-4 六本木ダイヤビル1F Google Map
電話:03-6804-6608
営業時間:平日・日 11:30-23:00(L.O 22:00)
     金土 11:30-23:30(L.O 22:30)
定休日:年中無休
URL:http://nazca-nogizaka.jp/

国立新美術館で現在開催中の展覧会は『印象派を超えて―点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで』


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