江戸東京博物館 開館20周年記念特別展 「花開く 江戸の園芸」
2013 年 7 月 30 日
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展覧会サイト:http://www.edo-engei.jp/
2013年7月30日(火)〜 2013年9月1日(日)
江戸東京博物館 1階展示室(東京都墨田区横網1-4-1)
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午前9時30分 ~ 午後5時30分 (土曜日は午後9時まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
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展覧会の見どころ
泰平の世が続く江戸時代に、大名から町人まで幅広い階層の人びとが、身分の垣根を越えて草花の栽培に喜びを見いだし、鉢植えの草花を持ち寄ってその美しさや珍しさを競い合う独自の園芸文化が展開していたことを紹介します。
展覧会の構成
序章 プラントハンターの驚き
1章 花と緑の行楽文化
第1節:四季折々の楽しみ 第2節:植木屋伊兵衛の登場 第3節:メディアの発達と行楽文化 第4節:梅屋敷ろ花屋敷−民間庭園の登場−
2章 植木鉢の普及と高まる園芸熱
第1節:植木鉢のインパクト 第2節:暮らしを彩る草花 第3節:商品となった草花 第4節:伝統文化に浸透する草花
3章 武士の愛した不思議な植物たち
第1節:武士の園芸 第2節:奇品栽培の情熱
4章 江戸園芸三花 –朝顔・花菖蒲・菊–
第1節:朝顔の変化を追い求めて 第2節:花菖蒲に魅せられた人びと 第3節:菊花のたのしみ –栽培から菊人形まで–
終章 園芸文化の明治維新
《関連書籍》
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浮世絵でめぐる江戸の花: 見て楽しむ園芸文化 日野原 健司 (著), 平野 恵 (著) ¥ 2,625 |
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