人間国宝 大坂弘道展 正倉院から甦った珠玉の木工芸
2012 年 11 月 29 日
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美術館サイト:http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/
2012年11月29日(木)〜 2013年2月11日(月・祝)
練馬区立美術館(練馬区貫井1-36-16)
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午前10時 ~ 午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:月曜日<ただし2月11日(月)は祝日のため開館>
観覧料無料
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展覧会の見どころ
1997年、重要無形文化財(人間国宝)に認定された練馬区在住の木工芸作家、大坂弘道(1937生)は40歳頃より正倉院宝物の調査を許されるのと同時に、宮内庁より復元模造を委嘱され、およそ5年の歳月を費やして「紫檀木画箱」を完成し、正倉院に納めています(この試作版が今回展示されます)。以来、正倉院宝物の調査、研究は30数年に及び、例えば、失われた技法を復元した錫象嵌は唐草や花鳥の文様を精緻に象嵌する表現へと独自の進化を遂げています。
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