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ドビュッシー生誕150周年記念アニヴァーサリーイベントに行ってきました。

2012 年 8 月 27 日 3,251 views One Comment

8月22日はクロード・アシル・ドビュッシーの誕生日。
ということで、現在、ブリヂストン美術館で開催中の
『ドビュッシー、音楽と美術 ― 印象派と象徴派のあいだで』の関連イベントとしてドビュッシー生誕150周年記念アニヴァーサリーイベントが開催されました。

内容は下記のとおりで盛りだくさん!
・ドビュッシー、往時の音色 −ツァイト・フォト・サロン SP レコード・コレクション鑑賞会
・新畑泰秀氏(ブリヂストン美術館学芸課長)によるスライドトーク
・新倉瞳 ドビュッシー誕生日記念コンサート

私は、スライドトークから参加してきました。
何も知らなくても十分楽しめる展覧会ではありますが、
せっかくなのでドビュッシーと芸術家との交流や、時代背景を知ると面白さが俄然UPします。
公式サイトには「ドビュッシーを取り巻く人々」という相関図もありますし、
美術館では毎週水曜/金曜 15:00からギャラリートークも開催されているのでおススメです。

そして個人的に一番楽しみにしていた「新倉瞳 ドビュッシー誕生日記念コンサート」。
2009年の秋に練馬区立美術館で開催された『菅原健彦展』でコンサート
されていたのを鑑賞して以来のファンです。
女性が大きなチェロを演奏する姿はカッコいいですね。しかも美人!

0822_01 ピアニストは新倉さんの同級生で親友の柘植涼子さん。お二人のやりとりがとても微笑ましかったです。

0822_02 ソロの時の新倉瞳さん。

プログラムは
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ドビュッシー:夢
ドビュッシー:花火(ピアノソロ)
カサド:無伴奏チェロ組曲第一楽章(チェロソロ)
サン=サーンス:白鳥
フォーレ:エレジー
ドビュッシー:チェロソナタ

コンサート終了後は、特別内覧会もありゆっくり観賞させていただきました。
0822_03 ドビュッシーの支援者でもあった、裕福な画家アンリ・ルロールの作品《肘掛け椅子のある室内》。
ハンマースホイの作品を連想してしまいました。

0822_04 アンリ・ルロールの娘2人はとっても美人だったらしく、
色々な芸術家のモデルになっています。ルノワールもその一人。

0822_05 ドビュッシーの愛蔵品のひとつ、《眠る中国人のいるインク壺》

その他、「アール・ヌーヴォーとジャポニスム」の章に展示されている作品は
『KATAGAMI Style』展ともリンクするようで楽しめました。


そして、当日はお誕生日だということでケーキまで用意されていました!
0822_07 見た目も素敵ですが、味もおいしかったです♡


編集部:森 優子

One Comment »

  • camus said:

    コンサートも展示作品もケーキもいいですね!なんて素敵な企画なんでしょう!
    コンサートの演目を父のCDコレクションの中から探して聴いてみたいと思います。

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