—イタリア・ファエンツァが育んだ色の魔術師— グェッリーノ・トラモンティ展
2012 年 4 月 7 日
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美術館サイト:http://otanimuseum.jp/home/
2012年4月7日(土)〜 2012年5月27日(日)
西宮市大谷記念美術館(西宮市中浜町4-38)
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午前10時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:水曜日
西宮市大谷記念美術館周辺の素敵なお店
展覧会の見どころ
イタリアのファエンツァ市は、ヨーロッパでは有名な陶芸の町として、また、マジョリカ焼の産地として、古くから知られています。市内には世界の陶磁器を集めたファエンツァ国際陶芸美術館をはじめ、国立窯業試験場、国立陶芸学校があり、今もなお、陶芸の発信地としての役割を担っています。そのファエンツァ市出身の芸術家、グェッリーノ・トラモンティ(1915-1992)の陶芸作品は、色彩豊かな絵付けを施した陶板や額皿、量感のあるフォルムに結晶釉を施した器物、厚手のガラス釉を駆使した陶盤など、それらすべてに独自の特徴を持っています。
初期から最晩年までのトラモンティの活動の軌跡を、約150点の作品で紹介する展覧会です。
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