琳派展ⅩⅣ 生誕250年記念展 酒井抱一と江戸琳派の全貌
2012 年 4 月 10 日
2,814 views
No Comment
美術館サイト:http://www.emuseum.or.jp/
2012年4月10日(火)〜 2012年5月13日(日)
前期:4月10日(火)- 4月22日(日)
中期:4月24日(火)- 4月30日(月)
後期:5月2日(水)- 5月13日(日)
※3期に分かれて展示されます。そのため、各期の出品作品が大きく異なりますので、ご注意ください。
細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)
Google Map
午前10時 ~ 午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:4月23日(月)、5月1日(火)
5組10名様にチケットプレゼント!<終了しました>
細見美術館周辺の素敵なお店
展覧会の見どころ
酒井抱一(1761-1828)は、俵屋宗達、尾形光琳らが京都で築いた淋派様式を、江戸で再興した画家として知られています。その画風は伝統的な淋派を強く意識しながら、江戸後期らしい新たな好みや洗練度を加えたもので、近年は抱一の確立した新様式を「江戸淋派」と称しています。
この展覧会は、抱一が2011年に生誕250周年を迎えたことを記念して企画されたものです。抱一の地元である姫路市立美術館、抱一研究の活路を開いた小林忠館長率いる千葉市美術館、抱一及び江戸淋派のコレクションで随一の細見美術館の三館が研究・企画協力し、抱一と江戸淋派の全貌に迫る巡回展で、細見美術館が最終会場となります。
『琳派展ⅩⅣ 生誕250年記念展 酒井抱一と江戸琳派の全貌』のレビューはコチラ
《関連書籍》
![]() |
酒井抱一と江戸琳派の全貌 松尾 知子 (編集), 岡野 智子 (編集), 酒井抱一展開催実行委員会 ¥ 2,940 | |
![]() |
酒井抱一と江戸琳派の美学 日本の美術 国立博物館(東京 京都 奈良), 文化財研究所(東京 奈良), 小林 忠 (著) ¥ 3,039より |
コメント投稿欄