新収蔵品展・館蔵品展
2012 年 2 月 18 日
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美術館サイト:http://otanimuseum.jp/home/
2012年2月18日(土)〜 2012年3月25日(日)
西宮市大谷記念美術館(西宮市中浜町4-38)
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午前10時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:水曜日
西宮市大谷記念美術館周辺の素敵なお店
展覧会の見どころ
2010年度に新たにコレクションに加わった作品が初公開展示されます。日本画から抽象絵画、陶、写真など4作家の27作品を紹介。
・山下摩起(やました・まき 1890-1973)
長く西宮に在住した日本画家。日本画に洋画の技法を積極的に採り入れて独自の世界を築いた。
日本画1点を展示。
・村上三郎(むらかみ・さぶろう 1925-1996)
元具体美術協会の会員で「紙破り」のパフォーマンス等で知られる。
関西学院を卒業し長く西宮に在住した。絵画2点を展示。
・杉浦康益(すぎうら・やすよし 1949- )
陶製のブロックを幾段も積み上げる「陶の木立」、植物を精緻に再現した
「陶の博物誌」などの連作により、陶芸の可能性を追求。陶9点を展示。
・パラモデル(2001- )
身近な玩具や日用品を用いた大規模なインスタレーションで注目を集め、
2010年に西宮市大谷記念美術館で個展を開催したアーティスト・ユニット。
写真と立体15点を展示。
館蔵品展では、小出楢重「帽子のある静物」、安井曽太郎「宇治黄檗風景」など、近代日本の油彩画を中心に約20点を紹介。
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