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レストラン ルナールブルー 《京都文化博物館周辺の素敵なお店》

2012 年 2 月 28 日 4,463 views No Comment

胸を打つ味わいともてなし。人々を惹きつける優しき名店

京都文化博物館のある京都・姉小路(あねやこうじ)界隈。
御池通や烏丸通など大きな通りから1本中に入っただけ、という場所でありながら、
そこには、創業何百年という老舗店舗をはじめとした伝統的な町屋がひっそりと立ち並びます。
それまでの賑やかさとコントラストを描くような、
歴史の重みをまとった独特の静けさにはハッとするほど。
そんなしっとりと趣きある通りに、とてもあたたかみに満ちたフレンチレストランがあります。
名前は「ルナールブルー」。
オープンから5年目を迎えるこちらは、予約ですぐに満席になるほど人気のお店。
その秘密は、舌の肥えたグルマンたちも一口でたちまち魅了する、圧倒的に美味なる料理の数々、
それでいて、「気軽に訪れてゆっくり楽しんでほしい」とシェフがおっしゃるように、
まるで家に招かれているようになごやかな気分に浸れる心厚いもてなしにあります。
つまり1度訪れれば心で解る、ここにしかない魅力があるためでしょう。

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シェフの“腕”だけでなく“心”までも感じられる、丁寧で力のある料理

穏やかな佇まいが印象的なシェフの谷口直志さんは、京都の名レストランで長く活躍されたのち、
同じく料理人であった奥様とともに、満を持して独立。こちらのお店を開かれたのだそう。
人々をひきつけるシェフの料理に、以前のお店からずっとファンで訪れているというお客さんも多数です。

ランチのメニューは、コース・プレートで全4種類用意されています。
メインだけでなく前菜やスープまでそれぞれ2~3種類からセレクトできるのが嬉しい!
気軽に、でもしっかりと「ルナールブルー」の味わいを堪能したいならば
前菜・スープ・メイン・デザートといただけるAコース(¥2,600)を。

まずは、前菜といえども嬉しいボリューム、目にも舌にも楽しい一皿をご紹介しましょう。

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厚く切られたイノシシ肉のテリーヌは、まるでパレットのように彩り美しく並べられた
岩塩やシブレット、コショウやマスタードをお好みで添えて。
自家製フォカッチャ、バゲット、ライ麦の3種類のパンとともに少しずつ味わえば、
お昼間からでもワインをオーダーしたくなってしまいそう!
因みに、ワインもグラス¥840~と手が伸びる価格設定ですのでご安心を。
続いて、脂ののったブリのカルパッチョ…と、旬の味わいを楽しんだら、
お次は瑞々しい春をほんのり予感させる、初物のホタルイカと菜の花を使った一品へ。
地元のものを中心に谷口シェフが厳選する色とりどりの野菜は、時季の旨みに満ちたものばかりです。

そしてこちらは、メインからセレクトする本日の肉料理。

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ジューシーな鴨肉の薄切りにたっぷりの旬野菜、青胡椒のソースをかけて。
テーブルに出された瞬間香り立つ青胡椒の香ばしさに、ぐぐっとそそられる一皿です。
ピリリとスパイシーな香りが肉の旨みを引き立て、その絶妙なバランスが、
贅沢なボリュームながら女性でもすんなりと平らげてしまうおいしさを生み出しています。

他にシェフご自身も「ほんとうにお得」とおすすめされるBコース(¥4,000)は、
なんとメインがたっぷりとしたオマール海老と黒毛和牛のロティというゴージャスさ。
確かな味わいとボリュームはもちろん、そのコストパフォーマンスには目を見張るばかり。
ゆっくりと時間を取って、少し贅沢に…
そんな気分で楽しみたい休日のランチにいかがでしょうか。
また、いっそうラフにいただきたい時には、平日限定ですが、
フランス風お惣菜ワンプレートランチ(¥1,300~)がぴったりです。

心地よい空間・心地よい触れ合いに満たされていくひととき
店内は、パリの蚤の市で見かけるようなアンティークのインテリア・小物などをセンスよく配したゆったりとしたしつらえ。
扉の前と入り口すぐには、黒板に書かれた手書きのメニューが。
まるでビストロのようなそんな気さくなムードが、
たとえ1人であっても気兼ねなく扉を開けてしまう理由かもしれません。

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テーブル席やバーカウンター風の少人数席のほかには、
子ども連れのお客さんも気を遣うことのないようにという思いから設けられた半個室も。
またレストランに珍しく本棚があり、奥様セレクトのこれまたセンスのいい本が並びます。
細やかな感性で選ばれたことが伺える絵本は、
このお店に訪れた子どもたちを楽しませてきたことでしょう。
気取っていないながらこだわりがあり、味わいぶかく温かく、かつ洗練されている…
その雰囲気はなんだか、「ルナールブルー」の料理そのもののようにも感じられます。

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ほっとあたたまった心で門を出れば、きっと「また来たい」と思うはず。
そうだ、次には大切なあのひとを連れて…。そんな優しい気持ちにさせてくれる1軒です。

ランチ:フランス風お惣菜ワンプレートランチ(平日のみ) ¥1,300~
    おすすめコースA¥2,600、おすすめコースB¥4,000、
    本日のシェフのおまかせコース¥5,250
ディナー:プリフィクスコース ¥4,200、¥5,460、¥6300
     本日のシェフの特選食材コース ¥8,400
     アラカルト
※夜はカード利用も可


取材・文:濵田さとみ


blue07レストラン ルナールブルー −Restaurant RENARD BLUE−
住所:京都市中京区姉小路通高倉東入木之下町296番地 加藤重ビル1F  Google Map
電話:075-231-0972
営業時間:11:30~15:30(LO14:30)、18:00~22:00(LO21:00)
定休日:月曜日、第1日曜日
URL:http://renard-bleu.newshop.jp


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