イタリア・ファエンツァが育んだ色の魔術師 グェッリーノ・トラモンティ展
2011 年 9 月 10 日
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美術館サイト:http://www.momat.go.jp/CG/cg.html
2011年9月10日(土)〜 2011年11月13日(日)
東京国立近代美術館工芸館(千代田区北の丸公園1-1)
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午前10時 ~ 午後5時 (入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)
3組6名様にチケットプレゼント!<終了しました>
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展覧会の見どころ
イタリアのファエンツァ市は、フランス語で陶器を意味する「ファイアンス」の語源となったヨーロッパでは有名な陶都として、また、マジョリカ焼の産地として、古くから知られています。市内には100年以上の歴史を誇るファエンツァ国際陶芸美術館をはじめ、国立窯業試験場、国立陶芸学校があり、今もなお、陶芸の発信地としての役割を担っています。そのファエンツァ市出身の芸術家、グェッリーノ・トラモンティ(1915-1992)の陶芸作品は、色彩豊かな絵付けを施した陶板や額皿、量感のあるフォルムに結晶釉を施した器物、厚手のガラス釉を駆使した陶盤など、それらすべてに独自の特徴を持っています。
イタリアが育んだグェッリーノ・トラモンティの初期から最晩年までの活動のすべてを、日本国内においてはじめて紹介する回顧展。
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