【歌舞伎座建替記念特別展】 知られざる歌舞伎座の名画
2011 年 9 月 17 日
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美術館サイト:http://www.yamatane-museum.jp/
2011年9月17日(土)〜 2011年11月6日(日)
山種美術館(東京都渋谷区広尾3-12-36)
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午前10時 ~ 午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:月曜日(ただし、9/19、10/10は開館、翌火曜日は休館)
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5組10名様にチケットプレゼント!<終了しました>
展覧会の見どころ
昭和26(1951)年、「日本で最高の美と情緒との象徴的場所」そして「最高の気品と品質を暗示すべき雛形の場所」を目指して、戦後再建された歌舞伎座内には、企業などから提供された近代日本美術の名品が掲げられました。以来、歌舞伎座の歴史とともに竹内栖鳳、小林古径、安田靫彦、奥村土牛、速水御舟らの日本画に加え、高橋由一、浅井忠、岡田三郎助、和田英作ら洋画家の作品群が「幕間の美術館」として劇場を訪れる人々の目を楽しませてきました。
歌舞伎座ゆかりの名品が一挙公開されるこの展覧会では、貴賓室や応接室などに飾られ、長らく劇場内で一般公開されることのなかった横山大観、上村松園、川合玉堂らの作品に加え、初公開となる資料(戦後の歌舞伎座再建の歴史を語るに欠かせないマッカーサー元帥らによる手紙、歌舞伎役者たちが書画を寄せた稀少な《俳優書画帖》、六世中村歌右衛門が自身の楽屋に欄間に描いた《紅白梅》)など、まさに「知られざる」歌舞伎座の名画の数々が紹介されます。
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