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オーガニック&関西地野菜ダイニング 北新地農園《大阪市立東洋陶磁美術館周辺の素敵なお店》

2011 年 4 月 29 日 4,261 views No Comment

地元・関西で大切に育まれた様々な食材を生かした料理に舌鼓

ランチを済ませて美術館へ向かいたい、あるいは、鑑賞後に友達とゆったりディナーを楽しみたい…。そんな時、駅の近くにおいしいお店を知っていると助かるもの。大阪駅から大阪市立東洋陶磁美術館への道中、北新地界隈の入り口にある「北新地農園」は、まさにそういったシチュエーションにぴったりの一軒。アクセスのよさに加え、旬の地野菜をたっぷりと使ったヘルシーな料理が女性の支持を集めています。

こちらでいただけるのは、関西各地の農園から直送される瑞々しい旬の野菜をはじめ、肉や卵、米など地元の食材を生かした滋味あふれる料理ばかり。広々とした店内の中心には、その日の採れたて地野菜がどっさりとかごに盛られ、優れた農産物に恵まれた関西の魅力を改めて感じることができます。生産者の顔がしっかりと見えるこれらの食材は、安全かつフレッシュそのもの。

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また、収穫量が少なかったり、まだ登場し始めたばかりの新野菜だったりと、スーパーでは見かけることのできない珍しい種類の野菜に出会えるのも産地直送ならでは。中には、種類ごとのトマトの味の個性を楽しむ「トマトの食べ比べ」というメニューも。

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東北の郷土料理を知ることが、何かの入り口になることを願って…

そんな中で注目したいのは、「東日本大地震」被災地復興支援のために「北新地農園」が新たに取り組んでいる<東北応援メニュー>。東北地方の郷土料理が特別にディナーのメニューに加わるこのキャンペーンは、「何か被災者の方々の役に立てないだろうか」との思いから始められたもの。東北の郷土料理を、ここ関西でも味わい、知ることによって、いま自分たちができることを見つけるきっかけとなれば…という気持ちが込められています。

ひっつみ鍋

「ひっつみ鍋」は、岩手県北上盆地に伝わる郷土料理。

たくさんの具材とともに小麦粉と水を練った生地を煮込んだ「すいとん」の一種ですが、ポイントは、丸い生地の塊を「ひっつみ」ながら鍋の中に入れること。「ひっつむ」というのは方言で、“手で引きちぎる”という意味だそう。ほっこりと優しい味わいはもちろん、次々と手でちぎって鍋に加えていく新鮮さが魅力。家庭の鍋料理でもトライしてみたくなります。

kitashinchi04また、こちらは山形で古くから栽培されている野菜“おかひじき”を使った、『おかひじきの辛子和え』。シャキシャキとした食感、鮮やかな緑色が美しいこの“おかひじき”、南部の地方では「ひじき」といえば海藻よりもこちらを先に思い浮かべる…、というほどよく食べられているのだとか。
他にも、仙台が産地の、柔らかく甘みの強い“曲がり葱”で作る『白葱の酢漬け』など、土地の野菜をしっかりと生かした郷土料理に出会えます。


これらのメニューは売上の10%が義援金として送られるため、おいしい東北料理を知ることができるだけでなく、間接的に被災地への支援にもなるという仕組み。「関西ではなかなかいただく機会の少ない東北料理ですが、その文化を身近に感じることで、何かに繋がるのでは」と“農園長”の林さん。


新しくスタートしたランチメニューは、新鮮な地野菜メインで栄養満点

さらに、「何種類もの野菜が一度に採れるのでおすすめですよ」というランチメニューは、この4月から新しく始まったばかり。「20種類の野菜が食べれる農園ランチ」は、色鮮やかで多種多様な旬の新鮮野菜がメインです。日替わりの一品、雑穀入りのご飯やスープ、デザートまでついて、”ヤサイ”に因んだ831円とリーズナブル。また、季節の地野菜と丹波産美肌豚をセイロで丁寧に蒸し上げた「野菜たっぷり美肌豚のセイロ蒸しランチ(980円)」は、それぞれの素材の持ち味がしっかりと引き出され、ボリューミーで満足感たっぷりなのにヘルシー。普段の食事でなかなか摂ることが難しい多品目の野菜が1食で手軽にいただけるとあって、美と健康に敏感な女性たちの間では早くも話題になっているようです。駅から徒歩数分の街中にある”農園”。今後外せない一軒となりそうです。


取材・文:濵田さとみ


kitashinchi05オーガニック&関西地野菜ダイニング 北新地農園
住所:大阪市北区曽根崎新地1-5-18 零北新地ビル3F
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電話:06-6442-9910
時間:11:00~15:00、17:00〜23:00(LO 22:00)
   土・日・祝11:00~17:00、17:00〜23:00(LO 22:00)
休み:なし


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