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版画の「アナ」−ガリ版がつなぐ孔版画の歴史

2011 年 3 月 19 日 2,417 views No Comment

美術館サイト:http://www.bijyutu.wakayama-c.ed.jp/

2011年3月19日(土)〜 2011年4月17日(日)

和歌山県立近代美術館(和歌山県和歌山市吹上1丁目4-14)
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午前9時30分 ~ 午後5時 ※入館は閉館30分前まで

休館日:月曜日

展覧会の見どころ
版画の作り方のひとつである孔版は、版にあけた孔(アナ)からインクを通して刷る技法で、古い歴史を持つ型紙による染色(ステンシル)に起源をもち、現代のシルクスクリーンへと発展しました。
孔版の多彩な技法のなかでも、近代の日本でとくに発達した技法、謄写版に同人誌の制作などを通して出会った青年たちが、表現のメディアとしてふさわしい可能性を見いだし、ほかの印刷方法をしのぐ水準まで、その表現力を高めていく動きが起こり、謄写版で版画を制作する人たちも現れました。
和歌山市で謄写印刷工房を開いていた清水武次郎(1915-1993)は、そのひとりです。
その清水武次郎の仕事とともに、謄写版で独自の画境を拓いた福井良之助の作品、日本のシルクスクリーン版画のさきがけとなった村井正誠の作品、版画家たちにも大きな影響を与えた横尾忠則のポスターやポップアートのシルクスクリーン版画、現代版画のなかの孔版画など、清水と同時代の孔版画を紹介する展覧会。

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