Articles Archive for 9月 2012
終了した展覧会, 関東 »

美術館サイト:http://www.yamatane-museum.jp/
2012年9月29日(土)〜 2012年11月25日(日)
※会期中、一部展示替えを行います
前期展示(9/29~10/28) 後期展示(10 /30~11/25)
山種美術館(東京都渋谷区広尾3-12-36)
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午前10時 ~ 午後5時(入館は4時30分まで)
休館日:月曜日
5組10名様にチケットプレゼント!<終了しました>
山種美術館周辺の素敵なお店
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終了した展覧会, 関東 »
美術館サイト:http://www.syabi.com/
2012年9月29日(土)〜 2012年12月2日(日)
東京都写真美術館
(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
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午前10時 ~ 午後6時(木・金は午後8時まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
東京都写真美術館周辺の素敵なお店
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終了した展覧会, 関西 »

公式サイト:http://www.asahi.com/mauritshuis2012/
2012年9月29日(土)〜 2013年1月6日(日)
神戸市立博物館(神戸市中央区京町24)
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午前9時30分 ~ 午後5時30分(土・日曜日は午後7時まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし、12月24日は開館。2013年1月1日は休館)
5組10名様にチケットプレゼント!<終了しました>
神戸市立博物館周辺の素敵なお店
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美術館周辺の素敵なお店, 関東 »

フレンチ出身のシェフを迎えての新たな挑戦!
現代的クラシコをテーマに進化するイタリアン。
ミシュランの星を何度も獲得しているイタリアンの名店「アロマフレスカ」の姉妹店。
斬新かつ繊細な現代イタリア料理を提供してきた「アロマクラシコ」がこの秋(9月から)、新たな挑戦を始めました。フレンチ出身のシェフで渡仏経験もあり長崎のハウステンボス、ジョエル・ロブションなどで腕を磨いた山下泰史(たいし)氏を迎え入れ、“フレンチの技法も取り入れたシンプルで繊細なイタリアン”をつくり出す試みです。
「シンプルな炭火焼やパスタの美味しさにこだわるイタリアンの真髄は守りつつ、ソースなどに工夫をこらしたフレンチの技法も生かしていきたい。フレンチとイタリアンの良いとこ取りができるアロマクラシコならではの料理ができればと考えています。」と山下シェフが思い入れを語ってくださいました。
刷新されたメニューは以前のプリフィクススタイルではなく、週替わり(2,900円)と月替わり(4,900円)のコース仕立て。特に「今週のランチコース」は、2,900円でアミューズ・前菜・パスタ・メイン・デザート・カフェが付くという充実ぶり。事前に苦手な食材なども聞いてくださるので安心してお任せできます。
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美術館周辺の素敵なお店, 関西 »

オリジナリティあふれる
自家製“練り込み麺”を楽しむ
今回ご紹介するのは、地下鉄堺筋線北浜駅を降りてすぐ、絶品パスタが自慢のお店「イタリア料理 カンパニュラ」です。梅田からのアクセスも良い北浜は、金融関連のオフィスが多いビジネス街。「大阪市立東洋陶磁美術館」をはじめ、「国立国際美術館」や「中ノ島図書館」と数々の文化施設が集まる中ノ島もすぐ傍です。この界隈には、リーズナブルなランチが売りの洋食店から、本格的なディナーコースが楽しめるビストロまで、おいしい名店もあちこちに。まさに、大人の楽しみが詰まった隠れスポットなのです。
そんな北浜を代表するようなお店、「イタリア料理 カンパニュラ」。こちらの一押しは、なんと言っても自家製手打ちパスタの数々です。席につくと、何種類ものパスタのサンプルと名称が書かれたセットが。「どんなパスタなのか、イメージしやすいように」という思いで作られたもので、見ているだけでわくわくしてくる豊富さです。
中でも特筆すべきは、イタリア料理に力を注いで8年の阿古シェフが、料理本をめくりながら研究を重ねた“練り込み麺”。イカスミやバジルから、赤ワイン、トマト、栗といった個性ある食材までバラエティー色たっぷりです。お店のカラーを出そうと始めた、この“練り込み麺”。お客さんが一番おっと驚いた食材は、スイーツのイメージが強いバニラビーンズも、パスタにアレンジされています。定番パスタをベースに、“驚き”と“新しさ”を次々と創造していく阿古シェフのスタイルは、おいしさと共に、食する楽しさを感じさせてくれます。
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小平信行, 展覧会レビュー, 関東 »

多くの場合、画家は光線の具合や季節によって変化する対象に感動し、同じモチーフを繰り返し描く。モネの睡蓮、セザンヌのサント・ヴィクトワール山など数えあげたらきりがない。繰り返し同じモチーフを描くこと。そこには自然の移りゆく変化と同時に画家の心境なども織り込まれ、時に見る者に美を感じさせるのである。
そんなあたり前のように思ってきたことが、実はそう単純ではないことに気づかされる展覧会に出会った。今、東京で開かれているフランス18世紀の画家シャルダンの絵画38点で構成された「静寂の巨匠」展だ。
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