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Articles Archive for 8月 2011

終了した展覧会 »

[2011 年 8 月 30 日 | No Comment | 2,818 views]
生誕250年記念展 酒井抱一と江戸琳派の全貌

美術館サイト:http://www.city.himeji.lg.jp/art/
特設ブログ:http://www8.kobe-np.co.jp/blog/hoitsu/

2011年8月30日(火)〜 2011年10月2日(日)
第1期:8月30日(火)~ 9月11日(日)
第2期:9月13日(火)~ 9月19日(月・祝)
第3期:9月21日(水)~ 10月2日(日)

姫路市立美術館(姫路市本町68-25)
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午前10時 ~ 午後5時(入場は午後4時30分まで)

休館日:9月12日(月)、9月20日(火)

5組10名様にチケットプレゼント!<終了しました>

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美術館周辺の素敵なお店, 関東 »

[2011 年 8 月 29 日 | No Comment | 5,780 views]
fato.《練馬区立美術館周辺の素敵なお店》

手作りベーグルと練馬野菜で地元を応援!なごみ系&実力派のベジタブル・カフェ。

練馬区立美術館がある中村橋の駅から徒歩約8分、閑静な住宅街に現れたのはブルーの壁が目印のおしゃれなカフェ。こちらは2010年11月にオープンしたばかりの玄米菜食と手作りベーグルが美味しいお店です。
練馬高松地区の畑でとれた旬の野菜を主役に「豊かな土壌でできた野菜の美味しさを楽しんでいただきたくてメニューを考案しています」というご主人が、奥様と二人で経営されています。
壁一面の大きなガラス窓からは道行く人が眺められ、街との一体感がなんとも良い感じ。ナチュラルなインテリア、BGM、光の加減、厨房からの美味しい香り…、その全てのバランスが絶妙でついつい長居したくなる居心地の良い空間を演出しています。カフェとスイーツを楽しむもよし、ランチするもよし、有機ビールやワインを楽しむのも良しと様々な使い方を楽しんでいただけるお店です。

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美術館周辺の素敵なお店, 関西 »

[2011 年 8 月 29 日 | No Comment | 7,415 views]
西洋懐石 ENCHANTE《伊丹市立美術館周辺の素敵なお店》

伊丹の地酒を片手にお箸でいただく創作フレンチ

JRと阪急の伊丹駅を結ぶ一帯は、「伊丹酒蔵通り」と呼ばれる界隈。
重厚な趣きを漂わす酒蔵や長屋風の建物が立ち並び、
「清酒発祥の地」として酒造りで栄えた昔ながらの街並みが再現されています。
地元の人々を中心に美しいまちづくりが進められ、
昨今にわかに活気づくこの注目エリアの真っ只中にあるのが、
創作フレンチ『西洋懐石 アンシャンテ』。
伊丹・野間で欧風料理店として26年愛されてきた地元の名店が‘08年に移転。
フレンチレストランでありながら、白壁に格子、犬矢来など、町屋を思わせる
″和・レトロ″な外観が通りのムードと優しく融合しています。

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展覧会レビュー, 浅井佑太, 関西 »

[2011 年 8 月 29 日 | No Comment | 4,100 views]
モホイ・ナジの作品はなぜつまらないか《視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション レビュー》

20世紀の芸術を振り返るとき、しばしばそこでは世紀の転換期よりも、第一次世界大戦の終結が根本的な歴史的分岐点を示していることに気づかされる。もちろんそれには世界地図の再編や政治体制の変容といった外的な事情が大きく関わっていることは言うまでもない。しかしながら何よりも大きなことは、第一次世界大戦によって、楽観的な進歩主義や伝統への信頼といった、かつては当然のものとして扱われた幻想に終止符が打たれたことだろう。そのような精神的な激変の中、芸術家たちはかつての規範や伝統にただ乗りしていられるはずもなかった。むしろダダイストたちに顕著なように、過去は唾棄しなければならない否定的なものとすら映っただろう。彼らは何も無い荒野から、新たに芸術を作り出さなければならなかった。それはつまり、創作の前段階から、「芸術は何のためにあるのか?」といった根本的な問いに対しても、芸術家自らが回答しなければならないことを意味していたのである。

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上田祥悟, 展覧会レビュー, 関西 »

[2011 年 8 月 29 日 | No Comment | 3,687 views]
じきじきに注文します《古染付に遊ぶ-日本人が愛した中国明末の青花磁器 レビュー》

中国江西省の景徳鎮と言えば陶磁器の産地として広く知られている。景徳鎮での陶磁器生産は漢の時代に既に始まっていたとされている。その後、元の時代に誕生した《青花》と呼ばれる磁器によって、それまで地方の窯の1つであった景徳鎮は磁器の都として一躍有名になっていった。《青花》とは白磁にコバルト顔料で青い文様や絵を描いた磁器のことである。欧米では単刀直入に《Blue and White》と呼び、日本では《染付》と呼ぶが、後者はコバルトの青が織物の藍染を思わせたことに由来すると言われている。大阪市立東洋陶磁美術館で8月28日まで開催されていた展覧会では、染付の中でも明の時代の末に景徳鎮で作られ、日本に輸入された《古染付》の品々を鑑賞することができた。

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小平信行, 展覧会レビュー, 関東 »

[2011 年 8 月 29 日 | 2 Comments | 4,188 views]
明王からのメッセージ 《空海と密教美術展  レビュー》

昔から人々に「お不動さま」と呼ばれ親しまれてきたお寺が私の家のすぐ近くにある。密集した住宅地の真ん中、ここだけは緑が多く都会のオアシスだ。元旦などは大勢の初詣の人でにぎわうが、普段は訪れる人は少なく境内は静まりかえっている。長い石の階段を上ったところにご本尊が安置された本堂がある。まだ子供だった頃、薄暗い本堂の奥を覗いたことがある。本堂の奥に黒々としたシルエットが見えた。ご本尊の不動明王だ。近づいてよくみると実に不気味だ。鬼のように怒った顔、手には剣や鎖をもち、両目をかっと見開き何かを凝視している。背景には燃え上がる炎のような形もみえる。あたりが薄暗くなる夕暮れ時などはその不気味さはいっそうつのった。家に帰り何故あんなに怖い顔をしているのか両親に聞くと、いつも決まって「悪いことをした人間をしかりつけているのよ」という答えが返ってきた。

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終了した展覧会 »

[2011 年 8 月 27 日 | No Comment | 3,153 views]
名物刀剣 -宝物の日本刀-

美術館サイト:http://www.nezu-muse.or.jp

2011年8月27日(土)〜 2011年9月25日(日)

根津美術館(東京都港区南青山6丁目5番1号)
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午前10時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日:月曜日(ただし9月19日は開館、翌20日閉館)

根津美術館周辺の素敵なお店

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