Articles Archive for 6月 2011
終了した展覧会 »
美術館サイト:http://www.sccp.jp/
2011年6月30日(木)〜 2011年12月11日(日)
滋賀県立 陶芸の森(滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7)
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午前9時30分 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日<7/18、9/19、10/10は開館 (7/19、9/20、10/11は振替休館)>
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美術館周辺の素敵なお店, 関東 »

北斎ゆかりの両国で、ゆるりと楽しむ江戸の粋。
東京墨田区両国、“相撲の街”として知られる江戸東京博物館一帯のこの地域は、江戸時代に活躍した浮世絵師「葛飾北斎生誕の地」としても有名です。「すみだ北斎美術館」の開設準備(平成25年開館予定)も進められているこの場所で、江戸の粋を伝える素敵なおそば屋さんを発見しました。
そば屋の名店大島の「銀杏」で修行を積んだご主人が、2008年に父である先代から受け継いだ店をリニューアルオープン。現在はご兄弟で店を切り盛りされています。店名に付けられた「蕎肆(きょうし)」とは、「蕎」…そば、「肆」…店。ほしいままに自由にという意味だそうです。穂乃香はまさに美味しいそばと酒と料理をほしいままに堪能できる店。一人で盃を傾けるもよし、友人と語らうもよし、くつろいだ美味しい時間をお過ごしください。
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美術館周辺の素敵なお店, 関西 »

本物を求める大人たちが通う、住宅街の静かな名店
平安神宮の北側、由緒深い閑静な町並みにどっしりと姿を現す聖護院門跡。
「レストラン・ウサギ」は、その荘厳な寺院を取り囲む、
聖護院東のひっそりとした住宅街の中にあります。
余分な装飾の一切ないさりげない外観は、古い佇まいを残した通りにしっくりと馴染んで
気をつけていないと通り過ぎてしまうほど。
店内も小ざっぱりとしてごくシンプルながら、
ゆったりと大らかな時間と圧倒的な上質感が漂い、
その設え自体がまさに「レストラン・ウサギ」の本質を表しているかのようでもあります。
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展覧会レビュー, 浅井佑太, 関西 »

穏やかに波立つ海面と、その上で画面全体を照らすかのように輝く朝日。――28歳の若さで夭折した青木繁、彼の絶筆となった作品は、海を描いた絵画であった。画壇への登場から死ぬまでの僅か9年間という画家生活の中で、彼は幾度となくこの「海」というモチーフを取り上げてきた。青木繁の代名詞ともいえる《海の幸》はもちろんのこと、海の情景は印象派風のものから、ゴッホ風の荒々しい筆致によるものまで、様々な形に変奏されながら彼の作品の中に現れてくる。海という主題はいわば、通奏低音のようにして、彼の画業全体を支配しているのである。
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上田祥悟, 展覧会レビュー, 関西 »

1860年秋、オイレンブルク伯爵率いるプロイセンの東方アジア遠征団が江戸湾に来航した。翌61年1月に江戸幕府とプロイセンとの間に修好通商条約が締結され、ここに日本とドイツの国交が樹立した。今年2011年はそれから数えて150年目となり、日独両国で様々な記念行事が行われている。京都市上京区の相国寺承天閣美術館で開催中の『ハンブルク浮世絵コレクション展』もその1つである。
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小平信行, 展覧会レビュー, 関東 »

あらためて歴史を紐解くと1968年という年は現代史において特に多くの出来事があったことがわかる。日本国内では東大紛争が激しさを増し、海外に目を向ければアメリカによるベトナムへの介入など国家と国家の衝突で様々な悲劇が生まれた。報道写真の世界でも忘れることができない作品は多い。ベトナム戦争の従軍カメラマンがとらえた戦火に巻き込まれた民衆の姿や、銃殺刑に処せられる兵士の姿など、戦争の悲惨さと、人間の隠された魔性を見せつけた。
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終了した展覧会 »

美術館サイト:http://www.nmao.go.jp/
2011年6月28日(火)〜 2011年9月19日(月・祝)
国立国際美術館(大阪市北区中之島4-2-55)
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午前10時 ~ 午後5時、金曜日は午後7時まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日<ただし、7月18日(月・祝)、9月19日(月・祝)は開館、7月19日(火)は休館>
国立国際美術館周辺の素敵なお店
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