Home » Archive

Articles Archive for 2月 2011

美術館周辺の素敵なお店, 関東 »

[2011 年 2 月 27 日 | No Comment | 14,800 views]
韻松亭《上野の美術館周辺の素敵なお店》

創業明治8年、上野公園の歴史を語る名亭のランチ

「知っていることをみんなに自慢したくなる店」というのが誰にもあると思いますが、こちら韻松亭はまさにそんな一軒。創業は明治8年。
明治政府の命により、上野全山に広がる大寺院だった徳川家の菩提寺・寛永寺が縮小されて、公園となったのが現在の上野公園です。その公園を訪れる人々のために開かれた飲食施設の一つが韻松亭でした。寛永寺の鐘楼だけが飛び地となって韻松亭の隣に置かれたことから、「鐘は上野か浅草か」と詠われた鐘が「松に韻(ひび)く」さまを愛でた当時の博物館館長が“韻松亭”と名付けたそうです。
130有余年の歴史の中では日本画家の横山大観がオーナーだったこともあるという由緒ある料亭。こちらでいただく至福のランチをご紹介します。

(続きを読む…)

美術館周辺の素敵なお店, 関西 »

[2011 年 2 月 27 日 | No Comment | 3,264 views]
カンティーヌ《国立国際美術館周辺の素敵なお店》

ビジネス街の喧騒を忘れるフレンチテイストのダイニング

普段は、スーツ姿の人々があふれる中之島・肥後橋エリア。
国立国際美術館から南へ、ビルが立ち並ぶ土佐堀通の裏手に入ると、小さな商店街や飲食店が肩を並べる路地が隠れています。一見、雑然としたロケーションにあって、水色のファサードとシックな雰囲気で目を引くのが『カンティーヌ』。4年前にオープンして以来、ランチからカフェ、ディナーまで、シーンを問わず楽しめるカフェ・レストランとして人気を集めています。
扉を開けると、板張りのフロアにゆったりと配した白木のテーブル。至ってシンプルなインテリアと、広々とした空間は、オフィス街とは思えない穏やかな空気が満ちています。

(続きを読む…)

小平信行, 展覧会レビュー, 関東 »

[2011 年 2 月 27 日 | No Comment | 3,905 views]
孤高の天才建築家 美の秘密 《建築家 白井晟一 精神と空間展 レビュー》

使うこと、すなわち「用」として忠実に作られたものの中に自ずと美が存在する。そう考えたのは民藝運動の提唱者 柳宗悦だった。彼は日常使われる様々な道具や家具などに美を見出したのだ。しかし一方で例えば焼き物などで経験することだが、美的な評価が高いものが、必ずしも使いやすいとはいえない。逆は必ずしも真ではない。

建物についても同じことが言えそうだ。派手なデザインで街のシンボルになった建物が必ずしも使いやすい、あるいは住みやすいとは言えないことがしばしばある。建築家は様々な尺度を持って建物の設計をしなければならない。まず使い勝手、住み心地、そして美しさ、街との景観の中でデザインが許されるかどうかも重要な要素だ。さらに強度もまた大切な項目だ。地震がおきてすぐ壊れてはどうしようもない。そして予算。施主の要望は時に厳しい時もある。これほど多くの要素を満たしながら建築家は同時にそれを通して自己表現もしなければならない。建築は芸術作品の一種だと私は考えるが、絵画や彫刻とは異なる世界だ。

(続きを読む…)

展覧会レビュー, 桑原俊介, 関東 »

[2011 年 2 月 27 日 | No Comment | 3,527 views]
翻弄するもの/翻弄されるもの 《高嶺格:とおくてよくみえない レビュー》

アニメ『ど根性ガエル』の中に、幼少期の高嶺に強烈な印象を残した場面がある。主人公のひろしとピョン吉がある日喧嘩をし、仲直りをするために、二人が出会うきっかけとなった小石を拾いにゆく。だがその小石を拾い上げようとしても、まったく動かない。少し掘ってみると、石は、土の下に隠れていたより大きな石の突端であることがわかる。さらに掘り進めてみても石の全体像はいっこうに見えてこない。ついに二人が諦めかけたとき、カメラがいっきょにズームアウトする。するとその石は、地球の内部全体を埋め尽くす巨大な石の、小さな小さな突端でしかなかったことが明らかになる。自分が知覚しているものは、その背後にある巨大な存在の一部分でしかない。すべての人間は、全体像を見渡すことのできない巨大な存在によって翻弄されながら生きている。その存在は、すべての人間にとって、“とおくてよくみえない” ものなのだ。高嶺はその存在に、時に身を委ね、時に抵抗しながら、その存在の巨大さを、身をもって露呈させてゆく。高嶺の作品とは、巨大な存在に翻弄される高嶺の生々しい歴史の証言にほかならない。

(続きを読む…)

もっと知りたい!展覧会 »

[2011 年 2 月 27 日 | No Comment | 2,426 views]
対談イベント:森村泰昌×やなぎみわ(前編)

昨年の3月から東京都写真美術館、豊田市美術館、広島市現代美術館と巡回してきた『森村泰昌 なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術』がようやく地元関西の兵庫県立美術館で開催中であります(ホンマは大阪でやらなあかんのちゃうの?というツッコミもいれつつ・・・)。
2月26日(土)にはやなぎみわさんとの対談イベントが行われたのですが、すごい人でした!私はのんびり12時すぎに美術館に到着したのですが(対談は14時から)、なんと整理券配布開始11時すぎには既に定員に達してしまったようです。えー、がっかりと思っていたら、別の部屋で中継を流してくれるというではありませんか!美術館側の対応に感謝です。結局そのサテライトの会場にも立ち見客が出るほど盛況でした。
その対談をちょっとまとめてみました。

(続きを読む…)

終了した展覧会 »

[2011 年 2 月 26 日 | 2 Comments | 2,363 views]
MOTアニュアル2011 Nearest Faraway|世界の深さのはかり方

美術館サイト:http://www.mot-art-museum.jp/

2011年2月26日(土)〜 2011年5月8日(日)

東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)
Google Map

午前10時 ~ 午後6時(入場は閉館の30分前まで)

休館日:月曜日(ただし3月21日は開館, 翌22日は休館)

東京都現代美術館周辺の素敵なお店

(続きを読む…)

終了した展覧会 »

[2011 年 2 月 26 日 | No Comment | 1,569 views]
ボストン美術館 浮世絵名品展

会期最終日の4月17日(日)まで毎日開館
開館時間:【月~金】午前10時から午後4時、
【土・日】午前10時から午後5時
※入場はいずれも閉館の30分前まで
毎週金曜日の夜間開館(~19:00)は当面の間中止
 ▶▶▶

公式サイト:http://ukiyoe.exhn.jp/

2011年2月26日(土)〜 2011年4月17日(日)

山種美術館(東京都渋谷区広尾3-12-36)
Google Map

午前10時 ~ 午後5時(入館は4時30分まで)
※金曜日は午後7時まで開館(入館は午後6時30分まで)

休館日:月曜日(ただし3月21日は開館、翌22日は休館)

(続きを読む…)